ニュース 公益 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057684
ソフトバンクは22日、インドの複合企業、バーティ・エンタープライゼズおよび鴻海科技集団(フォックスコン)と、インドにおいて再生可能エネルギー事業を推進する合弁会社「SBGクリーンテック」を設立することで合意したと発表した。観測によると、3社は今後10年間に太陽光発電分野に200億米ドルの資金を投じる計画とされる。23日付工商時報が報じた。
インドのナレンドラ・モディ首相は、2022年までに太陽光で100ギガワット(GW)、風力で60GWの発電を目指すと表明。現在の太陽光発電3.7GWから見ると市場の発展は大きな可能性を秘めている。SBGクリーンテックは今後、インド全国レベルや州別の太陽光発電事業の入札に参加していく予定だ。
また合弁会社の出資比率はソフトバンクが比較的高くなるとみられるが、鴻海は出資の他、太陽光発電設備の製造についても協力を行う方針とされる。
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