ニュース 運輸 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057686
台湾高速鉄路(高鉄)の乗車券は磁気データが裏面にしか記録されていないため、自動改札機を通過する際に裏返しにする必要があり、改善を求める意見が出ていた。このため高鉄は、今年12月1日から全ての駅で両面どちらの面を上にしても改札機を通過できるよう設備を整える。23日付蘋果日報が伝えた。
高鉄は12月に苗栗、彰化、雲林の3駅が開業するのに合わせ、両面で読み取り可能な改札機を導入する。既存の8駅でも11月末から改札機の切り替えを進める。
高鉄はまた、来月にも大学生向けの割引乗車券をコンビニエンスストアでも受け取れるようにする。さらに、時期は未定だが、インターネット予約時に希望座席を指定できるシステムの導入も進める。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722