ニュース 金融 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057689
中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)とあおぞら銀行は、日本、台湾を中心としたアジア地域における連携強化を目的とした包括的業務提携の覚書を締結した。包括的業務提携の概要は、▽企業投資ファンドにおける協働▽スペシャルティファイナンス分野における協働▽クロスボーダーM&A(合併・買収)アドバイザリー業務▽その他双方にとって有益な業務(貸出など案件・顧客相互紹介など)──。
中信金は、両社は今後、国際シンジケートローン(協調融資)で協力し、日本から台湾市場に進出したり台湾で事業展開を行う企業に金融サービスを提供できると説明。あおぞら銀行との包括的業務提携で、日本の金融機関との提携範囲が広がり、日本市場でのサービスを強化できると表明した。
23日付経済日報によると、中信金は2013年以来、日本の金融機関27社と業務提携覚書(MOU)を締結している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722