ニュース 商業・サービス 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057692
統一企業集団(ユニ・プレジデント)は22日、高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)の第3期拡張として、同市の亜洲新湾区(アジア・ニュー・ベイエリア)の第79期再開発区(9.04ヘクタール)で着工した。23日付工商時報が報じた。
陳市長(左5)は、亜洲新湾区は高雄市では過去50年で最大の開発計画で、多くの外資企業が参画したいと考えていると指摘した(同市リリースより)
張国光ドリームモール総経理は、第3期のテナント募集を開始したと語った。既存のドリームモールや統一阪急百貨高雄店に対し、第3期では都市型レジャーの夢湾区(ドリームベイ)として、スポーツ・レジャー、テーマ別の小売り、独立型レストラン、ハイテクアミューズメント、文化クリエイティブなど、差別化できる業種やブランドを誘致することで、相乗効果を発揮し、ドリームモール商圏全体の経営効果を引き上げると説明した。
陳菊高雄市長は、第79期再開発区は8月に試運転を行う高雄環状ライトレール(軽量軌道交通、LRT)のC4駅とC5駅の間に位置しており、環境が良好で、将来必ず発展すると述べた。
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