ニュース 電子 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057699
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は、2016年末に14ナノメートルFinFET(FF、立体構造トランジスタ)プロセスによる試験生産を開始予定であることを明らかにした。23日付経済日報が報じた。
UMCは22日、同社の14ナノプロセスを採用したARMのCortex-Aシリーズプロセッサーのテストチップ(PQV)がテープアウト(設計完了)したと発表した。UMCは、ARMのファウンデーションIPとプロセッサー設計が、同社のIPエコシステムの第一歩になったと説明した。
UMCは、次の14ナノプロセスPQVは、シノプシスのDesignWareIPとDesignWare STARプロセッサーのテストと修復ソリューションと説明した。
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