ニュース 電子 作成日:2015年6月24日_記事番号:T00057722
中堅液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶(ハンスター)は23日、中国・南京市のタッチパネルモジュール工場、設備、用地を売却すると発表した。売却先と交渉中で、タッチパネルモジュール業務は別の南京子会社に統合する。24日付経済日報が報じた。
ハンスターは南京市に、タッチパネルモジュールを生産する瀚斯宝麗顕示科技と、液晶パネル後工程モジュール(LCM)を生産する南京瀚宇彩欣科技がある。瀚斯宝麗のタッチパネルモジュール業務を南京彩欣に移管し、両工場を統合することで、生産効率を上げる。
中国のスマートフォン需要が伸びない中、中国の液晶パネルメーカーが増産し、パネル価格が下落している。同社は今年、自動車やファクトリー・オートメーション(FA)向けなど粗利益率の高いパネル開発に注力する。
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