ニュース 金融 作成日:2015年6月25日_記事番号:T00057737
中央銀行は24日、キャッシュカードを使用した、他行の外貨自動両替機での外貨引き出しを開放すると発表した。第1弾として▽兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)▽台湾銀行▽台湾土地銀行▽合作金庫銀行▽華南銀行▽台湾中小企業銀行(台湾企銀)▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)──の両替機70台余りで近日中にサービスの提供が開始される予定だ。25日付工商時報が報じた。
他行の両替機を利用して外貨を引き出す際の手数料は台湾元と同様、5元(約20円)となる。
現在、上記7行に第一商業銀行(ファースト・バンク)、彰化銀行、永豊商業銀行(バンク・シノパック)、凱基商業銀行(KGIバンク)などを加えた12行が約200台の外貨自動両替機を設置している。
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