ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年6月25日_記事番号:T00057745
自動車大手、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)の厳凱泰(ケネス・イエン)董事長は24日株主総会で、三菱自動車工業の発展戦略に合わせ、中華汽車は国際分業、輸出規模拡大を進め、フィリピン、中東、米国などに進出したいと述べた。25日付中国時報などが報じた。
厳董事長は、中華汽車は技術開発を数十年積み重ねてきたので開発の基礎力があり、コスト競争力を高め、三菱車の輸出を勝ち取ると述べた。完成車や部品を東南アジア、中東、中南米などに大量に輸出し、長期目標1万台に向けまい進すると語った。
中華汽車の昨年の輸出台数は1,733台で前年の3,224台より減少した。台湾域内販売台数は4万3,163台で前年比2.38%増だった。
電動(EV)バイクは昨年までの累計販売台数が2万2,283台。今年は過去最高の8,000台が目標で、累計3万台を超える見通しだ。
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