ニュース 電子 作成日:2015年6月25日_記事番号:T00057749
ブラックベリー幹部が、受託生産大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と携帯電話のODM(相手先ブランドによる設計・製造)契約を締結したと明かした。25日付蘋果日報が報じた。
ブラックベリーの程守宗(ジョン・チェン)CEO(最高経営責任者)は、今年第1四半期のソフトウエア業績が前年同期比30%増え、通年売上高目標6億米ドルとしつつ、ハードウエア販売も成長が続くと話した。アンドロイドOS(基本ソフト)搭載のスマートフォンを発売するとの市場観測については、アンドロイドに情報流出の懸念がなければと強調した。
ブラックベリーの従来の主な提携先は鴻海精密工業、緯創資通(ウィストロン)。コンパルの現在の顧客は、モトローラ、ソニー、宏達国際電子(HTC)、聯想集団(レノボ)。
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