ニュース 運輸 作成日:2015年6月26日_記事番号:T00057766
台湾高速鉄路(高鉄)は25日の董事会で財務改善プランを承認し、来年1月に予定していた運賃値下げ時期を今年12月に前倒しすることを決定した。台北~高雄間の片道運賃は現在の1,630台湾元から2013年の値上げ前の水準(1,490元=約6,000円)に下がる。11月4日から新運賃を適用した乗車券を発売する。26日付工商時報などが報じた。
高鉄は、苗栗、彰化、雲林の3駅が開業する12月に合わせて値下げした方が利用者にとって便利と判断した。
台北~高雄以外の運賃は12月より、▽台北〜苗栗、430元▽台北〜台中、700元▽台北〜彰化、820元▽台北〜雲林、930元▽台北〜台南、1,350元──となる。1日当たり延べ13万人が恩恵を受ける見通しだ。
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