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サラリーパーソンの86%、自身の経済状況に焦り


ニュース その他分野 作成日:2008年2月29日_記事番号:T00005779

サラリーパーソンの86%、自身の経済状況に焦り

 
 1111人力銀行が27日発表した調査によると、台湾のサラリーパーソンの86%が自身の経済状況に焦りを感じており、この理由として▽継続的な物価上昇、72%▽収入を稼ぐチャンスが少ない、46%▽不景気、41%──などが挙がった。28日付中国時報が報じた。

 安心して悠々自適の生活ができると考える資産額の平均値は3,294万台湾元(約1億1,200万円)だが、アンケート回答者の平均純資産額は131万元で、24倍もの開きがあった。「安心できる資産額」を1,000万元とした回答も27%に上った。

 アンケートによると、サラリーパーソンの37%が純資産50万元以下で、「負債額が資産額を上回っている」という回答も40%に上った。