ニュース 電子 作成日:2015年6月29日_記事番号:T00057801
台湾大哥大(台湾モバイル)は28日、第4世代移動通信(4G)サービスに障害が起き、午後0時30分から2時5分までの95分間、台湾全土で4Gの音声通話、インターネットへのアクセスが利用できなくなった。同社の4G網を利用してサービスを提供している亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)も、同じ時間帯はサービスが停止状態となった。29日付工商時報などが報じた。
台湾モバイルの4Gサービスの通信障害は今年3月と4月にも起きており、利用者は不満を強めているようだ。同社は国家通訊伝播委員会(NCC)の規定に基づいて利用者に補償を行う方針だ。
台湾モバイルの携帯電話ユーザーは現在760万人で、このうち4G利用者は200万人。亜太電信の携帯ユーザーは150万人、4G利用者は30万人に上る。
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