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1月の景気総合判断指数、物価高で2ポイント下落


ニュース その他分野 作成日:2008年2月29日_記事番号:T00005782

1月の景気総合判断指数、物価高で2ポイント下落

 
 1月の景気対策信号は3カ月連続で「緑」(景気安定)だったが、景気総合判断指数は2ポイント下落の27ポイントとなった。行政院経済建設委員会(経建会)は28日、世界的な物価高騰を受けた、インフレ率上昇が原因だと語った。29日付工商時報が報じた。
 
 9つの指標のうち、「卸小売業と飲食業の売上高」が2カ月連続「青」(景気後退)だったほか、通貨供給量(M1B)も「青」だった。経建会は、金融、消費以外の内需は、全体的に問題がないと語った。