ニュース 社会 作成日:2015年7月1日_記事番号:T00057843
台風シーズンの7月を迎え、中央気象局は先月、今年下半期に北太平洋西部海域で21〜25個の台風が発生し、2〜4個が台湾に襲来するとの予測を発表した。1日付自由時報が報じた。
今後3日間も高温が続き、台湾全土の大部分の地域で最高気温が35〜36度まで上昇すると予想されている(中央社)
一方、グアム東南海域にあった熱帯低気圧が30日、台風9号(アジア名・チャンホン)に変わり、西北西に向かって移動している。中央気象局では、台湾との距離が遠いため当面は影響はないとの見方だ。
6月(1〜29日)は台湾全土の平地にある13カ所の観測所で平均気温が例年を1.91度上回る29.49度に達し、過去120年の観測史上で最高となった。雨量も極端に少なかった。台湾は例年7月が最も暑いことから、今月はさらに高温に見舞われる可能性がある。過去の7月の平均気温は1988年に記録した31度が最高だ。
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