ニュース 運輸 作成日:2015年7月1日_記事番号:T00057852
台中市政府交通局は30日、市営バスでICカードを利用した場合の運賃無料区間を8日から乗車距離10キロメートル以内に拡大すると発表した。これまで4年間は8キロ以内だった。1日付聯合報が報じた。
運賃無料区間の拡大は、林台中市長(左)の選挙公約だった(台中市交通局リリースより)
王義川・交通局長は、全行程を無料で乗車しているのは現在バス利用者の85%、月延べ1,020万人で、10キロへの延長で92%、月延べ1,104万人に増えると見通しを示した。
交通局の統計によると、台中市民273万人のうち、バス利用者は5〜6%、17万人に満たない。林佳龍台中市長は、運賃無料区間の拡大で、利用率を10%まで上げたいと語った。
台中市営バスの普通運賃は8キロ以内が20台湾元(約80円)、10キロ以内が26元。
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