ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月1日_記事番号:T00057863
台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は30日、輸入小型車、新型マツダ2(日本名・デミオ)を発表した。月間販売100台以上を見込む。1日付工商時報などが報じた。
新型マツダ2はタイ工場から供給する(リリースより)
同社の主管は、小型ハッチバック市場は安定している上、新型マツダ2は同クラスで唯一の日系輸入車のため、低価格の台湾生産車と差別化が図れると指摘した。販売価格は未定だが、上位車種で70万台湾元(約280万円)以上とみられている。
マツダ台湾は昨年7月、マツダ本社が台湾子会社として設立し、販売代理権を回収して直営とした。新型マツダ2の発表および予約販売受け付けは当初、自動車や住宅など大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(今年は8月14日〜9月12日)明けを予定していたが、1周年となる7月1日に前倒しした。
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