ニュース 電子 作成日:2015年7月1日_記事番号:T00057864
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のDRAMエクスチェンジの調査によると、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)は、2014年のDRAMモジュールの世界販売額シェアで前年から1つランクを下げ、世界3位に後退した。経営戦略の見直しが出荷に影響した。1日付蘋果日報が報じた。
シェア1位は米キングストン・テクノロジー、2位は中国・記憶科技(ラマクセル・テクノロジー)、4位は米マイクロン・テクノロジーだった。なお記憶科技は聯想集団(レノボ)向けの出荷が増えた他、サーバー用メモリーの売り上げも伸びた。
なお、DRAMエクスチェンジによると昨年のDRAM価格は、4GB(ギガバイト)DDR3の契約価格が前年比18%上昇の3.65米ドル、スポット価格も前年比17%上昇の4米ドルと高水準を維持した。
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