ニュース 社会 作成日:2015年7月3日_記事番号:T00057898
新北市八里区のウオーターパーク、八仙水上楽園で先月27日に起きた粉じん爆発事故で、衛生福利部(衛福部)は2日、生命の危険がある負傷者が184人に上ることを明らかにした。3日付蘋果日報が伝えた。
24人を集中治療室に収容する台北栄民総医院は、看護師500人体制で治療に当たっている(2日=中央社)
衛福部中央健康保険署(健保署)の黄三桂署長によると、2日時点で事故による負傷者495人のうち2人が死亡、471人が入院治療を受けており、集中治療室に収容されている241人のうち184人に生命の危険があるという。
現在、治療現場では人の遺体から採取した移植用皮膚を皮膚再生を補助する目的で使用しているが、台湾では在庫が限られるため、衛福部は2億台湾元(約8億円)をかけ、海外から死体皮膚160万平方センチメートルを緊急調達。3日夜に米国から第1弾が届く。日本や中国も支援意向を示している。
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