ニュース 医薬 作成日:2015年7月3日_記事番号:T00057908
新薬開発会社、鑫品生醫科技(ベクトライト・バイオメディカル)傘下の宇越は2日、高雄栄民総医院と提携し、白血病の治療に用いられるキメラ抗原受容体発現T細胞療法(CAR-T)の第3代技術「UCAR」の共同開発を行うことで合意した。3日付経済日報が伝えた。
双方は1,000万米ドルを初期投資し、来年第2四半期にも米国での第1相、第2相臨床試験開始を目指す。
宇越はベクトライトの全額出資子会社で、近く2,000万米ドルの増資を行い、将来的に中国での株式上場も予定している。
CAR-T新薬の開発に参入するのは、世界で9社目、アジアでは初となる。
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