ニュース その他製造 作成日:2015年7月3日_記事番号:T00057915
中華経済研究院(中経院、CIER)が2日に発表した購買担当者景気展望調査の結果によると、調査を受けた製造業者のうち、今年下半期の経営状況について「上半期より良くなる」との回答率は48.4%に上り、「悪くなる」の17%を大きく上回った。3日付工商時報が報じた。
また、下半期の輸出量および輸入量についても「上半期より増える」との回答がそれぞれ54.7%、41.3%に上った他、今後1年間の経営状況も44.9%が「良くなる」と回答。「悪くなる」との回答は15.7%にとどまった。
今年上半期の経営状況および利益率については「昨年下半期に比べ低迷している」との認識が強かったものの、最近は米国をはじめとして景気が上向いていることから、今年下半期は業績が回復するとみる企業が多いようだ。
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