ニュース 電子 作成日:2015年7月3日_記事番号:T00057916
市場調査会社、IDCの調査によると、華碩電脳(ASUS)は第1四半期、日本のタブレット端末市場で、出荷台数シェアが8.7%で前期比2.8ポイント拡大した。富士通を抜いて、アップル以外での首位に返り咲いた。3日付工商時報などが報じた。
首位はアップルでシェア42.8%、3位の富士通はシェア7.0%、4位の東芝はシェア5.8%だった。日本市場の出荷台数は、前年同期比13.6%増の229万台だった。
ASUSは、グーグルとのダブルブランド「ネクサス7」の後継シリーズとして「メモパッド」(7インチ、8インチ)をタイミング良く発売したことが奏功した。
世界のタブレット需要が弱まっている一方、日本市場はiPadの販売好調に加え、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載機種が教育現場で多く採用されるなど、需要が強まっている。
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