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コールドストーン、今年40店に拡大計画


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年7月6日_記事番号:T00057930

コールドストーン、今年40店に拡大計画

 統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下企業が台湾で運営する米国のアイスクリームチェーン、コールド・ストーン・クリーマリーは、年内に店舗数を40店に拡大する計画だ。4日付蘋果日報が報じた。

 コールドストーンは現在台湾に31店あり、店舗数で冷菓業界2位だ。2010年よりピザやワッフルなど軽食も提供する第2世代店舗を4店出店。客単価が上昇し、1店舗当たりの売上高は従来型店舗の4〜5割増となった。

 酷聖石冰淇淋(コールド・ストーン・クリーマリー台湾)の蘇嘉麒総経理は、今年の売上高は4億台湾元(約16億円)を目指すと述べた。14年売上高は3億4,500万元、第2世代店舗の出店や一部店舗の閉鎖で、4,983万元の赤字だった。