ニュース 電子 作成日:2015年7月6日_記事番号:T00057941
4日付蘋果日報によると、宏達国際電子(HTC)が11月に発売すると伝えられているスマートフォンのミドルエンド新機種「HTC Aero」のメインカメラについて「革新的な機能」が搭載されるとの観測が出ている。インターフェース設計が見直される他、レンズ本体のF値も1.9と光の少ない環境での撮影性能を強化し、さらにRAW形式による撮影に対応するもようだ。
市場調査会社、コムスコアの統計によると、HTCは3〜5月の米国スマホ市場におけるシェアが3.5%と、従来の3.8%から縮小したが、ブランド別5位は維持した。
欧州系証券会社によると、HTCの米国シェアは2011年第3四半期の11.6%がピークで、当時はアップルを上回り、サムスン電子、LGエレクトロニクスに次ぐ3位だった。しかし同年第4四半期にはシェアが5.8%に急落し、その後5%を超えられない状況が続いている。なお同社の今年の世界出荷台数については、前年の2,100万台から2,500万台に増加すると予測した。
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