ニュース 電子 作成日:2015年7月6日_記事番号:T00057944
アップルが第3四半期末に量産すると伝えられているタブレット端末「iPad」の12.9インチ大画面機種について、タッチパネルモジュールの7割を鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の業成科技(GIS)が、3割を宸鴻集団(TPKホールディング)が受注したとの観測が浮上している。これまで両社は受注を二分したと伝えられていた。4日付工商時報が報じた。
業成とTPKは過去2年間、iPadやiPad miniのタッチパネルモジュールを供給してきた。供給比率は製品により異なるが、全体的には半々だった。
業成はアップルのスマートフォン、iPhone次世代機種の圧力センサーを受注した他、腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「アップルウオッチ」向けの受注も狙うなど、TPKにとって大きな脅威となっている。
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