ニュース 公益 作成日:2015年7月7日_記事番号:T00057953
経済部は6日、太陽光発電設備からの電力買い取りに向けた今年の第3期競争入札結果を発表し、第1期入札からの通算で今年度の目標である180メガワット(MW)分の入札を完了した。年内の入札枠はさらに200MWが上積みされる予定だ。7日付工商時報が伝えた。
第3期入札には201件、55.96MW分の応札があり、屋根設置型のみ38件、7.528MW分が落札された。落札価格は1キロワット時(kWh)当たり4.37~4.86台湾元(約17〜19円)。
経済部は今年5月、太陽光発電の普及加速に向け、今年の太陽光発電設備の普及目標を当初の270MWから500MWに引き上げる方針を固めた。うち入札枠は200MW上積みされる予定で、今月中旬に開かれるグリーンエネルギー低炭素推進会での決議を経て、正式に発表される。入札枠上積みで約200億元の商機が生まれると試算されている。
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