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アウディ台湾、下半期に新モデル相次ぎ投入


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月7日_記事番号:T00057966

アウディ台湾、下半期に新モデル相次ぎ投入

 アウディ台湾は6日、屏東県のオートレース場、大鵬湾国際サーキットで中大型セダン「A6セダン」、ステーションワゴン「A6アバント」、および5ドアハッチバック「A7スポーツバック」の新モデル車発表会を開催した。また「A6」、「A7」シリーズの高性能タイプ「S6」、「RS6」、「RS7」も同時発売した。同社は通年の販売目標6,000台達成を目指して下半期、新型車を相次いで投入し、高級輸入車市場において欧州ブランドでシェア3位を死守したい考えだ。7日付工商時報が報じた。


新型A7スポーツバック。高級路線でメルセデス・ベンツ、BMWに対抗する(アウディ台湾リリースより)

 「A6」シリーズの販売価格は238万〜291万台湾元(約940万〜1,150万円)、「A7」は386万元で、早期購入者にはいずれも10万元以上相当のハイテク・オプション装備を付ける。「S6」、「RS6」、「RS7」は469万〜750万元。

 さらに同社は今後、スポーツカー「TT」、高級SUV(スポーツ用多目的車)「Q7」の新型車を相次いで投入する計画だ。