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台風9号、10日台湾に最接近


ニュース 社会 作成日:2015年7月8日_記事番号:T00057978

台風9号、10日台湾に最接近

 中型の台風9号(アジア名・チャンホン)は勢力を強めつつ台湾北部海域の東シナ海の方向に進んでおり、中央気象局は、明日9日から11日にかけて台湾に影響を与えると予想している。台湾に最も接近する10日は丸一日雨と風をもたらし、特に中部以北は風雨が強くなるとの予測だ。中央社電が8日報じた。


台風9号の進路予想図(中央気象局台風情報より)

 台風9号は中心付近の最大風速38メートルで、半径200キロメートルの範囲で風速15メートル前後、70キロの範囲で25メートル前後の強い風が吹いている。8日午前8時現在鵝鑾鼻の東南東約1,460キロの海上にあり、時速約22キロで西北西から西北にかけて進んでいる。

 中央気象局では早ければ9日明け方にも海上警報を発令、夕方には陸上警報を発令して警戒を呼び掛ける構えだ。