ニュース 公益 作成日:2015年7月8日_記事番号:T00057983
台湾電力(TPC)は、太陽光発電第1期計画が完了したことを受け、引き続き小型再生可能エネルギー開発計画(通称・太陽光発電第2期)を来年にも開始する。8日付工商時報が伝えた。
第2期は10億台湾元(約39億円)を投じ、TPCの各地の営業所や発電所の屋根に太陽光発電設備を設置するもので、出力は7~10メガワット(MW)を見込む。
計画は今年8月以降に経済部などの審議が行われ、来年にも財源計画や技術的準備作業を行い、2017年に着工。19年に完成を目指す。
このほか、TPCが建設中の通霄発電所拡張工事(苗栗県)、大林発電所改築工事(高雄市)にも太陽光発電設備の設置計画が含まれている。これに先立ち実施された太陽光発電第1期計画では約31億元を投じ、主要発電所に出力18.23メガワット相当の太陽電池パネルが設置された。
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