ニュース 金融 作成日:2015年7月8日_記事番号:T00057985
中国株式市場の暴落や不安定なギリシャ情勢を受けて8日、アジア各地の株式市場が大幅に下落した中、台湾株式市場も加権指数が終値で前日比274.05ポイント(2.96%)下落の8,976.11ポイントとなり、9,000ポイントを割り込んで今年最安値を記録した。終値の9,000ポイント割れは昨年11月中旬以来、8カ月ぶり。売買高は1,418億台湾元(約5,570億円)だった。中央社電が8日報じた。
証券会社の店頭は下落を示す緑一色となった(8日=中央社)
特に電子銘柄が大幅に下げ、晶元光電(エピスター)、奇力新電子、凌陽科技(サンプラス・テクノロジー)など16銘柄がストップ安となった他、アップル関連の台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)、鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)なども下落した。
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