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六角国際、中華・洋食レストランに参入へ【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年7月8日_記事番号:T00057990

六角国際、中華・洋食レストランに参入へ【表】

 飲料スタンドブランド、「チャタイム日出茶太」を展開する六角国際事業は今後、牛肉麺レストランやロブスター料理を中心とするレストランのチェーン展開を計画しており、中華、西洋料理にも参入する方針だ。同社は昨年、日本のアトム(本社・福岡市、花田利喜社長)から「和心とんかつあんず」の台湾代理権を取得し、「銀座杏子日式猪排」として展開を開始しており、今後も事業の多角化を進める構えだ。8日付工商時報が報じた。

 六角国際は新竹市の人気牛肉麺店「四川段純貞」から、新竹以外で同ブランドをチェーン展開する権利を取得し、9月に台中市に1号店を開設する予定だ。また10月には台北市大安区安和路にロブスター料理をテーマとする自社ブランド・レストラン「Be Catch Lobster」の1号店をオープンさせる計画だ。

 この他、同社はオーストラリアの中華料理レストラン「上海天同(テイスト・オブ・シャンハイ)」と共同で、現地で新たな中華料理チェーン「米太太(Mrs.Mei)」を展開する。さらに米国でも日本料理レストランの新ブランド「王座」を立ち上げ、傘下の日出茶太およびベーカリーの烘焙密碼(ベイク・コード)を組み合わせた店舗をニューヨークに出店する計画だ。