ニュース 石油・化学 作成日:2015年7月8日_記事番号:T00057991
台湾中油(CPC)は上半期純利益が46億台湾元(約181億円)だった。昨年通年では国際原油価格の下落で330億元以上の損失を計上したが、高価格の在庫を一掃したことで今年上半期は黒字に転換した。8日付聯合報が報じた。
今年下半期についてCPCは、ギリシャ問題や中国経済の成長鈍化など、不確定要素が多いと指摘した。
台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)の陳宝郎董事長は、下半期に原油価格が大幅に下落しなければ、同社の第3、第4四半期業績は問題ないとやや楽観的な見方を示した。
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