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マック超薄型ノート、友達のパネルなど採用


ニュース 電子 作成日:2008年2月29日_記事番号:T00005801

マック超薄型ノート、友達のパネルなど採用

 
 米アップルの超薄型ノートパソコン「MacBook Air(マックブック・エア)」が3月に台湾でも発売されるのを前に、同モデルには友達光電(AUO)の13.3インチ液晶パネルなど台湾企業が生産する部品が多数採用されていることが、日経エレクトロニクス分解班の調べで明らかになった。29日付工商時報が伝えた。

 同機種用の液晶パネルの出荷量が月10万枚を超え、友達光電には5億台湾元(約17億円)ほどの売り上げがもたらされているとみられる。液晶バックライトを生産する大億科技(ケンモス・テクノロジー)、奈普光電科技(ナノ・エレクトロ・オプティカル)も恩恵を受けている。バックライトモジュールの出荷量が月5万~6万枚であることからみて、両社の売り上げは月7,000万元程度と見込まれる。売り上げ額は、同機種の販売好調を受け、増加が期待される。