ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月14日_記事番号:T00058102
自動車や住宅など大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(今年は8月14日〜9月12日)を前にした例年の需要期を控え、自動車業界では購買意欲の刺激に向け、各社が値下げやオプション装備の無料追加といった販促プランを相次いで打ち出している。14日付工商時報が報じた。
中華汽車工業(チャイナ・モーター)は7月の購入者に、マイクロソフトの2イン1タブレット端末「サーフェス3」をプレゼントする(同社リリースより)
4〜5月に全面的な値下げを行ったばかりのスバルはこのほど、人気車種のクロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「XV2.0i」およびSUV「フォレスター」を7月中に購入した場合、1万5,000台湾元(約6万円)割引する、または50万元の36回・ゼロ金利分割払いのいずれかを選択できる優待プランを提供すると発表した。
裕隆日産汽車も、コンパクトカー「リヴィナ」について、6.9インチディスプレイ搭載のAV装置など娯楽、安全関連のオプション装備を追加した特別仕様車を、原価66万9,000元を62万4,000元(限定300台)で提供するなどの販促キャンペーンを実施している。
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