ニュース 医薬 作成日:2015年7月15日_記事番号:T00058125
宣明智・聯華電子(UMC)名誉副董事長が投資する宣捷幹細胞生技集団(メリバンク)は、新北市五股区の新薬研究開発拠点に幹細胞バンク第1貯蔵センターとGMP(製造工程管理)規格の実験室を設置し、14日に落成式を行った。15日付工商時報が伝えた。
宣明智氏の息子の宣昶有総経理は「新生児の呼吸不全用の新薬で来年にも第1相臨床試験を開始したい」と述べた。
宣明智・宣昶有親子は2013年に大展臍帯(さいたい)血バンクを買収し、社名を宣捷幹細胞生技に変更した。
宣昶有総経理は「事業内容は当初の臍帯血バンクから妊婦の非侵襲性遺伝子検査、羊水検査、受精卵床前の染色体検査、新生児の胎盤幹細胞保存などにも拡大した」と説明した。
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