ニュース 金融 作成日:2015年7月15日_記事番号:T00058128
コンビニエンスストア大手、セブン−イレブンの約5,000店舗で、モバイル決済サービスが始まった。モバイル決済アプリ「Pi行動銭包」と、中国信託商業銀行(CTBCバンク)のクレジットカードをリンクさせて運用する。消費者は商品の代金を支払う際、スマートフォンにあらかじめ設定した暗証番号を入力し、表示されるバーコードをレジで読み取ってもらうことで簡単に代金決済を済ませることができる。15日付工商時報が報じた。
これからは財布を忘れてもスマートフォンがあれば、事足りそうだ(14日=中央社)
セブン−イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)、中国信託銀と、インターネット通販サイト「PCホーム」を運営する網路家庭国際資訊(PCホームオンライン)傘下の拍付国際資訊(Pi)の3社が14日、サービス開始を発表した。
Piの詹宏志董事長は「台湾のモバイルペイメントは開始が遅かったが、発展はとても速い。将来的に台湾は世界でも代金決済が最も便利な場所の一つになる」と述べた。
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