ニュース 電子 作成日:2015年7月15日_記事番号:T00058132
15日付蘋果日報が英国の電子製品情報サイト「TechRadar」の報道を基に伝えたところによると、スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)のJeffrey Gattisマーケティング主管がこのほど、同社が開発したバーチャルリアリティー(仮想現実、VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「HTC Vive」の業務用モデルを、早ければ10月中旬に発売すると発言した。
HTCが3月に発表した「HTC Vive」は既に6月、開発者向けモデルの出荷を開始した他、7月からは米国全土で体験イベントを実施。9月にはベルリン、10月にはパリでも同様のイベントを行う見通しだ。
なお3月に発表したプロトタイプ製品からデザインに変更はあるかとの問いに対し、Gattis主管は「業務用モデルの外観はよりファッショナブルで、サイズが小さく、重量も軽くなる」と語った。
なお同社は現在、同製品担当部門において、後続製品のハードウエアおよびソフトウエア開発や製品企画に向け、外部から積極的に人材の採用を行っているもようだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722