ニュース 食品 作成日:2015年7月16日_記事番号:T00058153
鶏肉・飼料大手の大成集団は近年、加工食品の新製品を相次いで発売している。加工食品の年間売上高は既に20億台湾元(約79億円)に達しているが、さらに7~8%の増収を見込む。16日付工商時報が伝えた。
黄進鏗副総経理は「大成は近年、加工食品を積極的に強化しており、鶏肉そぼろ、桐徳牧場(屏東県)産の黒豚肉、『大成安心鶏』『鹿野土鶏』などの売れ行きが好調だ」と話した。また、インドネシアの水産加工工場で生産したエビも日本向けに人気で、昨年からは台湾向けの輸出も開始した。
このほか、「田園鶏肉葱油餅」を今年下半期にスーパーマーケットで発売する。また、チキンスープの新ブランドとして、「元氣燉鶏堂」の小売店を今年4月に開設した。
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