ニュース 金融 作成日:2015年7月17日_記事番号:T00058180
第一金融控股は16日、子会社の第一商業銀行(ファーストバンク)の200億台湾元(約800億円)の増資を引き受けると発表した。インドネシア、フィリピン、タイなどの企業買収を計画している。増資は金融監督管理委員会(金管会)の認可後に実施する。17日付経済日報が報じた。
第一金控の計画によると、買収企業の条件は20カ所以上に拠点があり、自己資本利益率(ROE)は8%以上で、経営権を掌握できることだ。第一銀行は現在、銀行5社を対象に出資の可能性を検討しているようだ。
第一銀行は近年海外進出を強化しており、今年はカンボジアに2店目の支店を設立予定だ。
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