ニュース 電子 作成日:2015年7月17日_記事番号:T00058187
スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が16日発表した第2四半期連結売上高は前期比30%増の137億7,500万台湾元(約550億円)、純利益は前期比9.5%増の48億2,420万元で同期としての過去最高となり、四半期ベースでも過去3番目を記録した。上半期純利益、92億3,100万元も同期としての過去最高となった。第2四半期の利益率は前期比1ポイント上昇し、57.7%に達した。17日付蘋果日報が報じた。
同社の6月の連結売上高は前月比16%増の51億700万元。林恩平執行長は、7月売上高はいったん落ち込むものの、8月は増収となるとの見方を示すとともに、下半期もアップルのiPhone6s向けなどの高価格スマホ用カメラレンズの需要は依然強いと述べた。
証券会社は同社の第3四半期は売上高、利益ともに過去最高となる可能性があると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722