ニュース 電子 作成日:2015年7月17日_記事番号:T00058190
SEMI(国際半導体製造装置材料協会)の予測によると、台湾は2015年の半導体製造設備に対する投資額が109億米ドルで、韓国の86億米ドル、北米の65億米ドルを上回り、世界最高となる見通しだ。16年も100億米ドルで首位を維持する予測だ。17日付蘋果日報が報じた。
曹世綸SEMI台湾区総裁は、ファウンドリーとメモリーの先進プロセス投資に加え、モバイル端末やモノのインターネット(IoT)の発展で、台湾の半導体製造設備投資が増え続けると分析した。
世界全体の15年半導体製造設備販売額は前年比7%増の402億米ドルで、16年は4%増の418億米ドルの予測だ。15年予測の内訳は、前工程のウエハー処理設備が10%増の321億米ドル、後工程のパッケージング(封止)設備が9%減の28億米ドル、テスティング(検査)設備が3%減の35億米ドル。
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