ニュース 商業・サービス 作成日:2015年7月20日_記事番号:T00058205
シネマコンプレックス附設の複合商業施設、「樹喜広場」が17日、新北市樹林区で着工した。2017年下半期に完工、18年初めにオープンする予定だ。投資額は20億台湾元(約80億円)。初年度売上高は15億元を見込む。18日付工商時報が報じた。
樹喜広場は、生命保険大手、南山人寿保険が昨年、50年の地上権を取得した公有地1.05ヘクタールに建設し、映画興行会社、秀泰影城(ショータイム・シネマズ)が運営する。地下1階、地上13階建てで、延べ床面積は1万8,600坪。巨大スクリーン1枚を含む12スクリーンを備えるシネマコンプレックスをはじめ、化粧品、衣料、スポーツ用品店、レストラン・フードコート、生鮮スーパーマーケット、スポーツジムなどを誘致する。
秀泰影城は現在、映画館7軒、映画館附設の複合商業施設1軒を展開している。12月に嘉義県で複合商業施設、来年半ば以降に台中市の台湾鉄路(台鉄)駅前と文心南路で映画館2軒をオープンするなど、今後5年で5軒、10年で15軒の出店を計画している。
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