ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月20日_記事番号:T00058212
高級輸入車市場で競争が激化しており、3大ブランドのメルセデス・ベンツ、BMW、レクサスが年内に新たな販売拠点をオープンする他、ボルボも近年にない大型投資を行う計画で、今後3年以内に台湾の拠点数を現在の18カ所から23カ所に増やす予定だ。投資額(用地取得費用含まず)は20億台湾元(約80億円)を超える見通しだ。20日付蘋果日報などが報じた。
ボルボの台湾総代理店、富豪汽車(ボルボ・カーズ・台湾)は、拠点の増設に加え、既存の拠点についても来年より本社の要求に応じた更新を進め、ショールームのアップグレードを図る方針だ。この他、同社は既に台湾全土で新たな加盟ディーラーの募集も開始した。
台湾におけるボルボの上半期販売台数は前年同期比で10.8%増の2,676台となった。高級輸入車市場でのシェアは7.4%で4位と、02年に台湾支社を設置して以来の最高だった。陳立哲総裁は、今年通年の販売目標として5,500台を掲げた。
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