ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月22日_記事番号:T00058267
匯豊汽車傘下の中古車ディーラー、尚盟汽車服務事業(SUM、サーブ・ユア・モーターズ)は21日、中古車市場のシェア拡大を目指して、第2のブランド「イージーカー」を創設した。22日付経済日報が報じた。
江総経理(右)は、消費者はサイト上でも中古車をじっくり確認できると語った(21日=中央社)
「イージーカー」は若年層がターゲットで、実店舗とインターネットを活用し、スピーディーな情報発信を行う。今後2年で200店舗まで増やす計画で、既存ブランド「SUM」と合わせて700店舗とする目標だ。現在は約400店舗。
匯豊汽車の江展魁総経理は、台湾の中古車ディーラーは約2,300業者で、そのうちブランドに加盟しているのは1,032業者、約45%にとどまると説明した。ただ、若年層(25〜39歳)は、ブランドディーラーで中古車を購入したいと55%が考えており、「イージーカー」ブランド創設に至った。
台湾の中古車市場は年間70万台以上、約3,000億台湾元(約1兆2,000億円)に上る。
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