ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月23日_記事番号:T00058297
台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)は22日、高級ミニバン(MPV、多目的車)、新型Vクラスを発表した。10月から納車を開始する。同社は、予約受付開始1週間で100台以上の受注があったと明かし、年間1,000台の販売目標を掲げた。23日付工商時報が報じた。
ベンツ台湾によると、予想以上に好評だ(同社提供)
2.2リットルディーゼルエンジン搭載のV250dは販売価格219万台湾元(約870万円)、V250dAvantgardeは316万元。業界では、従来の高価格イメージを打ち破り、同クラスのフォルクスワーゲン(VW)「T5」の顧客を奪うとみられている。また、フォルクスワーゲンは第4四半期に新型「T6」を発売予定で、Vクラスと正面対決になりそうだ。
台湾では行楽人気が高まり、6〜9人が乗れる大型多目的車は昨年の販売台数が6,948台と、09年2,381台から3倍近くまで増えた。
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