ニュース 商業・サービス 作成日:2015年7月24日_記事番号:T00058314
百貨店大手、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)は23日、企業の社会的責任(CSR)活動に取り組むためのウェブサイトを開設した。百貨店業界でCSRサイトを開設したのは初めて。24日付工商時報が伝えた。
黄董事長(中)は消費者が数百元からでも支援に参加できる活動を提案したいと述べた(太平洋そごうリリースより)
サイトの「商品安全」コーナーには、最初の取り組みとして、1,317品目の検査データを掲載した。また、社会福祉団体への寄贈活動、取引先から安価で支援物資を仕入れ、消費者に購入してもらうことで支援を行う「公益直接購入」なども採用する。
黄晴雯董事長は「普通の企業のCSRサイトはただ更新するだけだが、太平洋そごうは情報開示だけなく、ステークホルダーとの相互に意思疎通を図る対話の場にしていく」と説明した。
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