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コンパルがブランド部門創設、東芝テレビ事業を強化【図】


ニュース 家電 作成日:2015年7月24日_記事番号:T00058321

コンパルがブランド部門創設、東芝テレビ事業を強化【図】

 受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は、ディスプレイ業務部を再編し、新たにブランド部を創設した。同社は東芝から1月に北米テレビ事業のブランド供与を受けたのに続き、7月に欧州テレビ事業も加わり、専門の部署が必要と判断したようだ。24日付蘋果日報が報じた。

 

 コンパルは今年の液晶テレビ受注予測が400万台以上で、うち東芝が380万台を占める見通しだ。東芝の今年のテレビ出荷予測は700万〜800万台。

 陳瑞聡コンパル総経理は、ブランド経営は受託メーカーにとって大きな一歩で、第3四半期より東芝の欧州向けテレビ出荷も開始すると語った。

 コンパルは今後、東芝の東南アジアのテレビブランドも供与される可能性がある。