ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月27日_記事番号:T00058348
ベンチャー企業、睿能創意(Gogoro台湾)が発売した自社ブランド電動スクーター、「スマートスクーター」の納車が25日スタートした。同製品は12万8,000〜13万8,000台湾元(約50万〜54万円)と高価格設定ながら既に400件の予約を受け付けており、Gogoro台湾は今後、経済部の「TES電動バイク認証制度」に基づく認証を獲得し、補助金の支給対象となれば予約はさらに増えると見通しを示した。26日付中国時報が報じた。
Gogoro台湾の彭明義・全球行銷副総裁によると、TES認証の正式な取得にはしばらく時間がかかり、今回納車を受けたのは補助金を自ら放棄した購入者だという。なおTES認証取得後は1台当たり1万〜2万元の補助が受けられる見通しだ。
同社はスマートスクーターの発売に当たり、月額899元で回数無制限のバッテリー交換サービスを提供するプランを打ち出しているが、このほど走行距離に応じた▽月額299元(100キロメートルまで)▽同499元(200キロまで)▽同799元(600キロまで)──の交換サービスも新たに追加した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722