ニュース その他分野 作成日:2015年7月28日_記事番号:T00058364
経済部智慧財産局(知的財産局)は27日、今年第2四半期の知的財産権関連統計を発表し、台湾からの特許申請件数で鴻海精密工業が150件で首位となった。同局は「モノのインターネット(IoT)は企業の技術開発の新たな重点分野になっている」と指摘した。28日付経済日報が伝えた。
鴻海による申請は、モノのインターネットやロボットなどの分野に集中した。件数2位は宏碁(エイサー)の95件で、モノのインターネット向けのハードウエアに関するものが多かった。3位は友達光電(AUO)だった。外国勢1位はインテル(154件)だった。
第2四半期の特許申請件数は前年同期比2.37%減の1万8,176件だったが、発明特許は0.88%増の1万554件と5四半期ぶりに増加に転じた。
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