ニュース 商業・サービス 作成日:2015年7月28日_記事番号:T00058366
ゲーム市場調査会社、Newzoo(ニューズー)は27日、台湾のゲーム市場の2015年生産額は前年比8.1%増の200億台湾元(約780億円)との予測を示した。同社は、台湾のモバイルゲーム売上高が世界10位で、年平均成長率(CAGR)20%以上と、商機が大きいと指摘した。28日付経済日報が報じた。
ニューズーの調査によると、今年の世界のゲーム生産額は915億米ドルで、18年には1,135億米ドルまで成長する見通しだ。現在は卓上ゲームが最多を占めるが、携帯電話やタブレット端末を使うモバイルゲームが追い上げており、17年には300億米ドルを超えて最多となる予測だ。
グーグル台湾が同日発表した台湾ゲームユーザー調査レポートによると、インターネットユーザーの7割が毎日30分以上をパソコンゲームに費やしており、9割以上がモバイルゲームを使用している。また同社は、台湾はスマートフォンの普及率が78%(前年67%)で、米国、英国より高いと指摘した。
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