ニュース その他製造 作成日:2015年7月29日_記事番号:T00058398
自転車大手、巨大機械工業(ジャイアントMFG)と美利達工業(メリダ)は、輸出のハイシーズンを迎え、第3四半期末まで受注が満杯状態だ。29日付蘋果日報が報じた。
メリダは欧米向け製品が好調で、今年は台湾生産拠点で、毎月、月産能力の8万台を上回る出荷・生産を行っている。上半期の欧米向け出荷台数は約52万台で、月平均では8万6,600台に達した。6月は対応できなかった受注が4万台に上ったため、出荷を7月に先送りしたほどだ。
証券会社は、メリダの6月の欧米向け出荷台数は8万9,800台で、7月は9万~10万台に達するとの見方を示した。
一方、ジャイアントも上半期連結売上高が欧米市場の需要増で301億5,100万台湾元(約1,200億円)と前年同期比2.81%の増収となった。下半期は新規生産ラインの稼働によって、上半期より売上高が増えると見込まれる。
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